ランナーの敵でもある貧血！タンパク質を摂るべし！＠千葉　船橋　加圧

船橋加圧スタジオ

スタジオボディメイク

加圧トレーナー坂本です^_^

今日はランニングにおける貧血についてのお話です。

スタジオボディメイクではランニングをしている方もいらっしゃるので、

その方達も含め読んでいただければなと思います♪

ランニングは酸素を介して糖質と脂質を代謝しながら行う有酸素運動です。

酸素がないと始まりませんが、ハードな練習を重ねると血液中で酸素を運ぶ赤血球のヘモグロビンが欠乏することがあります。

それがランナーに多い貧血です。

特に気をつけたいのが、

溶血性貧血と鉄欠乏性貧血です。

溶血性貧血と鉄欠乏性貧血とは？

着地するたびに体重の２～３倍の衝撃が加わるランニングでは、足裏を流れる血液中の赤血球の膜が破れてヘモグロビンが漏れ出てきます。漏れたヘモグロビンは腎臓で回収されて赤血球に戻されますが、長時間走り続けると回収が追いつかなくなり、オシッコで体外に排泄されてヘモグロビンが足りなくなる。これが溶血性貧血です！

走ると汗を大量にかいて、水分と一緒に鉄分などのミネラルも失われます。鉄分が不足するとヘモグロビンも減ります。これが鉄欠乏性貧血です！

生理で血液とともに鉄分を失う女性にはこの貧血が見られやすいので注意が必要です。

ヘモグロビンはタンパク質と鉄分が合体したものです。

貧血予防のために鉄分をサプリメントなどで補っているランナーも多いと思いますが、

タンパク質も充分に摂らないと貧血を起こしやすいです！

タンパク質を積極的に摂って貧血を予防していきましょう！！