低炭水化物ダイエットがリバウンドするメカニズム

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こんにちはアップ

 

スタジオボディメイク加圧トレーナー坂本ですニコニコ

 

巷で話題の「低炭水化物ダイエット」について今日は書こうと思います。

 

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広告などで2ヶ月で-15kgなどとうたっているジムをよく目にしますよね。

 

それは果たして健康的なダイエットと言えるのでしょうか。

 

そこで気になってくるのが、

 

2ヶ月が終わった後の「リバウンド」です。

 

個人的には低炭水化物ダイエットをすると

 

リバウンドをする確率が高いと思っています。

 

ずっとその食生活を続けるのは結構辛いですよね・・・

 

低炭水化物ダイエットがリバウンドするメカニズムをご紹介します。

 

まず初期には、

 

・貯蔵糖(グリコーゲン)が減少し、水分が抜ける

 

⇒たった数日で数kg体重が落ちる

 

これによりダイエットのモチベーションが上がる。

 

続いて中期には、

 

・体内の貯蔵糖が枯渇し新糖生が起こる

 

・疲労感、倦怠感

 

⇒筋肉、内臓に負担がかかる

 

 

・異化作用により筋肉が減る

 

⇒基礎代謝量の低下

 

 

・摂取カロリーの極端な減少により体が低燃費になる

 

そして後期には、

 

・食欲の爆発的な衝動

 

⇒過食

 

 

・基礎代謝量が以前より低くなっている。

 

⇒リバウンド

 

 

・過食した罪悪感

 

⇒摂取カロリーを更に減らす⇒基礎代謝量がさらに下がる

 

 

・摂食障害の引き金になることもある。

 

以上が簡単にまとめた低炭水化物ダイエットがリバウンドするメカニズムです。

 

ダイエットは短期間で成果を求めるのではなく、

 

根気強く続けることが大切なのではないかなと思います。

 

実際に、

 

「肥満者は6ヶ月間で体重の10%を落とすペースが最もリバウンドの率が少ない」

 

という研究報告もあります。

 

低炭水化物ダイエットを絶対していけないというわけではなく、

 

ボディビルや階級制の競技スポーツをしている方は減量があるので、

 

時には炭水化物をカットすることもあります。

 

自分の周りで過去にボディビルをやっていたという方がいますが、

 

その方に減量の話を聞くと、

 

炭水化物をカットしていたのでコンテスト前はジムで働いているのに

 

できるだけお客様と接したくなかったと言っていましたね(笑)

 

あと気付いたらマックに走っていって、

 

ビックマックセットと他のハンバーガー4個買って食べていたとも言っていましたね。

 

その後ジムで4時間自転車を漕いだと言っていましたが・・(笑)

 

炭水化物をカットしすぎるとそれだけ追い込まれるということなのかもしれません。

 

メディアなどの情報を鵜呑みにせず、

 

正しい方法でダイエットしていっていただけたらなと思いますにひひ

 

 

 

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皆様にお会いできることを楽しみにしています(^O^)/

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